通信制とは




 県内で、通信制課程のある県立高校は本校だけで,普通科卒業の資格が得られます。また,平成11年度より単 位制を導入しています。通信制の課程はリポートが中心となっていて,試験・面接指導・特別活動などに出席するために月に2回程度出校するほかは,自宅で学 習を進められるようになっています。リポート作成・スクーリング・テストの3つが通信制の主な学習方法です。




 リポート(報告課題)

 通信制の学習の中心は,自学自習の各科目ごとに提出期限・提出回数が定められており,指定された期限にまでに 課題を学習してリポートを作成し,提出します。学校では,学習内容や理解度を評価し,誤りは正し,注意や助言を加えて返送します。



 スクーリング(面接指導)

 スクーリングとは,出校して先生の指導(一斉授業)を受けたり,特別活動に参加することです。日曜日に設定さ れており(3年修業生は土,日),毎月2回程度の出校です。



 テスト(試験)

 学習の成果を評価するためのものです。年に2回あり,前期試験と後期試験を必ず受けなければなりません。